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「宇宙戦争」の持つリアリティ 
2005-11-13 Sun 02:52
せっかくの休日なので、当然外に出るような真似はしない。昼過ぎに起床し、買ったばかりの「宇宙戦争」を鑑賞した。この作品は圧倒的な強さを誇る宇宙人からひたすら逃げ続けるだけのロードムービーである。奴らの光線は人間を一瞬にして灰にしてしまい、人類側のあらゆる攻撃は全てATフィールドバリアーによって遮断される。ダメ親父のトム・クルーズは、息子と娘を連れてただただ逃げ続ける。そして逃げ続けた結果、宇宙人は地球環境に馴染めなくて勝手に死ぬ。この映画のストーリーは、主人公である一人のダメ親父の視点でしか描かれていない。「ID4」では、大統領、兵士、学者、変人など様々な人物の視点から人類滅亡の危機を描き、ドラマティックに演出していたが、本作はそういったドラマ性を一切排除し、逃げ続けるダメ親父の視点一つで終末世界を描ききった。何だかわからんうちに宇宙人が現れ、何だかわからんうちに人類が勝つ。この「え、何が起きてんの?」の連続こそが究極のリアリティだと思う。それはロメロ御大の「ゾンビ」冒頭部分にも通じるものがあるだろう。ラストでトムがF-14に乗り込んでトライポッド相手にドッグファイトだデンジャゾーン♪なクライマックスだったら、それはそれで面白い作品になったかもしれないが、それじゃあ陳腐すぎてダメなのだ。「あれ、勝っちゃったよ。でも何で?」なラストだったからこそ、本作は妙な説得力を持たせることに成功している。案外どうにかなるもんなんだぜ、という意味の説得力である。・・・自分でも何を書いてるのかワケワカメになってきたので、この辺で終了とする。兎に角、誰が何と言おうと「宇宙戦争」は傑作である。あー侵略しに来ないかなかぁ、宇宙人。
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この記事のコメント
お久しぶりです。「宇宙戦争」は、あらすじは、知っていたのですが、そんなラストとは・・。予想では、インディペンデンスデイみたいな神風突攻タイプかと思っていました。  最近ジャンルを問わずに、かなり映画を見ているんですよ。その中でも印象に残ったのは、「十六歳の合衆国」ですね~。恋人の障害持ちの弟を殺害した主人公。最初は、イっちゃってる野郎なのかなと思っていたのですが、ん~何って言えばいいんだろうか・・芸術的にズレてる??繊細すぎて優しさのベクトルが変?? とにかく、樹海さんの評価が聞きたいっすね。 あと、ウチのバカ姉が絶賛してやまない「今、会いに行きます」を見た感想は、「あ~懐かしい」と遠い昔に恋愛していた時を思い出した感じですね。 それではオヤスミナサイ。
2005-11-14 Mon 01:10 | URL | keiji #-[ 編集] | top↑
keijiさん、ご無沙汰です。返信が遅くなりスイマセン
「宇宙戦争」のラストはイイ感じに脱力できて最高ですよ。「インデペンデンスディ」のアメリカ最強エンドにゲンナリしたkeijiさんにもオススメします。
「16歳の合衆国」は以前から気になっていた作品です。実は卒論のテーマで青少年犯罪を取り扱う予定でして、恐らく近いうちに観ることになりそう。しかし主人公の殺害の動機、気になりますね…
「今、会い」は今のところ観る気ナッシングです。「セカチュー」やら頭の消しゴムやら、最近の純愛ブームには正直食傷気味かも。あ、でも「電車男」のDVDは欲しいなぁ。
2005-11-15 Tue 19:48 | URL | 樹海 #-[ 編集] | top↑
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